2014年3月9日

目次

はじめに

1.序論

2. ロシアとしてのソビエト連邦との歴史的関係

2.1 ウクライナ国家の形成とその余波

2.1.1中央ラーダとウニヴェルサール

2.1.2 ヘトマン

2.1.3内戦とディレクトーリヤ

2.2 ウクライナ・ソビエト社会主義共和国の成立とウクライナ問題

2.3 ソビエト連邦成立と民族問題

2.4. 1920年代のソビエト民族政策下でのウクライナ啓蒙運動

2.5 1930年代から1980年代におけるソビエト民族政策

2.6 第二章まとめ: ウクライナ・ソビエト関係史

3 20世紀のポーランドとの歴史的関係

3.1 第一次世界大戦後のポーランド東部国境線

3.2 ポーランド第二共和国における東部国境地方

3.3 ウクライナ民族主義者とヴォルィーニ大虐殺

3.4 第二次世界大戦後の国境線変更

3.5 ウクライナ人追放とヴィスワ作戦

3.6 歴史の加速

3.7 1990年代の歴史認識の不一致と和解

3.8 第三章まとめ:ウクライナ・ポーランド関係史

4 ウクライナとロシア人マイノリティーの間でのクリミア自治権

4.1 クリミアの歴史:タタール人とロシア人のオリエンテーション

4.1.1 クリミア・ハンとロシア帝国

4.1.2 ソビエト連邦支配下の自治権

4.2 ロシア人、タタール人、ウクライナ人の各民族的由来

4.3 ウクライナ主権下におけるクリミア自治の地位

4.3.1 独立ウクライナとクリミアの政治情勢の流動化

4.3.2 クリミアの政治機構化

4.4 国際的な関与

4.4.1 ロシアと黒海艦隊

4.4.2 欧州安全保障協力機構(OSCE)の役割

4.5 第四章まとめ:クリミア半島の自治権

5 欧州化の波から見るEU・ウクライナ関係

5.1 欧州近隣政策 (ENP)

5.2 コンディショナリティーの特性から見るENPの解釈

5.3 連合工程と連合協定

5.4 ウクライナの発展

5.4.1 市民の声と説明責任

5.4.2 政治的安定と暴力・テロリズムの排除

5.4.3 政府機能の有効性

5.4.4 規制の品質

5.4.5 法の支配

5.4.6 汚職の取締

5.4.7 世界統治能力指標によるウクライナの発展度合

5.5 第五章まとめ: 欧州化とEU・ウクライナ関係

6. 第六章:結び

7. 文献目録


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目次

はじめに 1.序論 2. ロシアとしてのソビエト連邦との歴史的関係 2.1 ウクライナ国家の形成とその余波 2.1.1中央ラーダとウニヴェルサール 2.1.2 ヘトマン 2.1.3内戦とディレクトーリヤ 2.2 ウクライナ・ソビエト社会主義共和国の成立...